アラキドン酸がミルクに配合され始めたのはいつ頃
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アラキドン酸がミルクに配合され始めたのはいつ頃

子どもを出産すると、すぐにママたちは母乳もしくはミルクでの育児が始まります。
産後の疲れた身体ですぐに育児が始まるので、肉体に疲労感も残っていますし、慣れない子育てで苦戦することもたくさんあるでしょう。
母乳にはママの身体が作り出す様々な健康成分が濃縮されていますし、少量でも高カロリーなのでスクスクと赤ちゃんが育ちます。
そのため積極的な母乳育児が推奨されているのは事実で、WHOも積極的に母乳で子どもを育てるようにと研究結果を報告しています。
しかし、母乳が出にくい人もとても多く、必ずしも母乳に固執せず、柔軟に粉ミルクを使用することは決して悪いことではありません。
むしろ、ママのストレスが増大しないように、パパなどが赤ちゃんにミルクを与えることは前向きな子育ての実践でもあります。
しかし、多くのママたちが母乳並みの栄養価が粉ミルクに含まれているかに不安がっているのも事実です。

そこで、粉ミルクを作っている各社は試行錯誤を行い母乳に含まれている優れた栄養価を分析してきました。
整腸作用や免疫力の増強が期待できるので、乳酸菌は積極的に配合されるようになりました。
また、今注目されている新たな配合はアラキドン酸です。
2007年にこちらもWHOがアラキドン酸の積極的な摂取が赤ちゃんには必要だという研究結果を発表してから、粉ミルクにもアラキドン酸が配合され始めました。
元来必須脂肪酸であるこの成分は、胎児のときは胎盤から摂取できるのですが産後は母体から離れますから、母乳や粉ミルクでの摂取が必要です。
脳の成長に必須の成分なので、粉ミルクを選択する場合は含有しているものを選ぶと良いでしょう。
私たちの健康には本当にたくさんの健康成分が必要とされますが、脳の成長は非常に早い段階で行われるのでアラキドン酸のような成分は早期摂取が大切です。
脳の成長が正しい指令を身体のあちこちに発信し、健康な身体の成長につながるので、意識をして摂取していくようにしましょう。